2012年7月16日月曜日

タイ料理は苦手

そもそもあの香りがダメだ。完全にダメというわけではないのだがまさに”苦手”という言葉がぴったりくる。だが訳有ってタイ料理を堪能することに。まあ、料理のいくつかは美味しく戴けたのだが、直後からお腹、というか内蔵のどこか、がチクチク痛み出してくる。胃や腸ではない、肋の間の横から後ろにかけて。左右どちらも。だが動けない程ではない。ここにはどんな内蔵があるのか。よく考えると自分のカラダの構造をよく知らない。

暫くして右側は収まったのだが、左側はそれから4時間ぐらい続くことになった。

7年間前のあるとき、ハーブについて調べていると、2種類以上のハーブを混ぜると場合によっては体に良くないということを聞いた。ハーブ王国イギリス発の話だったと思う。タイ料理にもハーブと言っていいのか分からないが、様々な自分が苦手な”香り”の元が入っていると思われる。そうした成分が、自分に”苦手”感覚を呼び起こすのだとしたら、素直に従っても良いのではないだろうか。もっとも経験を重ねることで克服したり、逆により受け入れやすくなったりするかもしれないが、それはそれ。

アフリカを舞台にした日本のバラエティ番組で(これはやらせだったかもしれないが)、食べるだか煎じて飲むだかすると、全然お腹がすかなくなるという、幻の草があって、それを貧しい一家の主が探し求め、遂に見つけてハッピーエンドという内容だった(かな?)。が、今回のタイ料理。そんなに量を食べたわけじゃないのに、夜中になってもお腹がすかないという状態。今になって少しは空いてきた気がしないでもないが。

あと、ラオスのビール、これもかなり苦手な部類で、もう願わくば勘弁してほしい。


0 件のコメント:

コメントを投稿