2012年2月18日土曜日

デブサミ 2012

お目当てのnode.jsはやっぱり面白そうだったけど、何と言ってもUnity。セミナーは特に無かったけどブースでたっぷり見せて頂く事ができた。ちょうど昼飯が取れなくて、1つセッションを諦めたのがひょうたんからコマ。

行く前から気にしていたのはnodeだったけど、Unity、すごいです。実演を見せて頂いたので、自分でもできそうな錯覚に襲われて帰ってきた。ゲームだけに使わせておくのはもったいない。いろんなアプリで使い切りましょう! 

とはいえ、自分には敷居が高いので、あくまで趣味で、2年後にコンサートアプリを作ることを目標に楽しく遊んでみようと思う。これ本当楽しそう。コード入力もコード補完きれいにサクサク動くし、ほんといい感じ。

UnityはC#だけかと思ったらJavaScriptでも書けるそうなので、nodeと併せてJavaScriptを使う良い機会。HTML5やWebアプリでも何かと出番が増えそうだし、Java SE 8で搭載予定のNashornとか。azureでもnode動くらしい(こちらのブログ)。 cloud9 IDEだってさ。

いろんな思惑の中で、プログラミングは避けてきたのだけども、最近色々あって、プログラミングを楽しんでもいいかもと思えるようになってきたかもしれない。

Microsoftスポンサードのコラボパーティの白ワインと料理が意外と美味しくてびっくりした。さすがMicrosoft。いっそカンファレンス全体がパーティなら楽しいのに。ステージでスライドもいいけど、美味しいものを飲み食いしながら、デモも見る方が楽しい。でもやるほうは大変だから、なんかやるほうも楽しめる方法があるといいけど。

LionでまるごとFileVaultで暗号化されたディスクの空きパーティションが使えない

MountainLion(プレビュー版)を空き領域にインストールしようとして初めて、その空きがどうにもできないことに気づいた。というか、ディスクユーティリティからはパーティションを一切変更できないのだ。代わりにdiskutilコマンドを使え(という旨の文章が)表示される。

diskutil ?

ググった限り、色よい返事は全く返ってこない。そんなアホな状況に陥った奴は他にいないというのか!? そこまで奇特になった自分。

しかしdiskutilで空き領域をどうにかする事ができない(単に使い方が分からないだけで、これ以上闇雲にやるのがちょっと、という状況だからだが)。

結局、暗号化を解除し、寝て待つ事数時間、暗号解除が終わり、さあパーティションを切るぜ!とディスクユーティリティをみると、何と、500GBあるディスク容量はそのままなのだが、空き領域の表示が消え、全面1個の400GBパーティションとして見えている。つまり単純に空き領域が消えてしまったのだ。

なんだこれは。まったくわけがわからん。取りあえず困ったときの電源リセットしてみる。

ところが再起動したら、パーティションのことをすっかり忘れるというヤバい状況の中、いdiskutilのGUIツールでも無いかと探しているうち(そもそもディスクユーティリティで出来ないのは手抜きじゃないか?)、ディスクウォーリアを持っていることを思いだした。Lion、FileVault対応とある。4.4にバージョンアップしているようなので、早速ダウンロードし、4.4のDVDを作成してみる。

そうこうしているうちに、あ、そうだ、とようやく電源リセットしたことを思いだし、パーティションを見てみる。そしたら何だ、ちゃんと見えるようになってるじゃないか。さすが電源リセット。新しくパーティションも切れるぞ。

だがこの後問題が。

現在の400GBの空きが少ないので、この際、もう1つのパーティションを64GBに減らして、400GBを435GBとかにしようとしたら、今度はサイズ変更が出来ない、と来た。なんだよ。。。まいっか。諦めます。取りあえず目的はMountainLionを入れてみることだけ。

ついてにやっぱり、メディアサーバを立てて、そこに写真や音楽を入れよう。iCouldをそれにするには、まだちょっと高過ぎるし、もうこのマシンのHDDを装換するのはちょっとね。

2012年2月12日日曜日

JAZZ DOMMUNE @ 2/14

さすがに行けないよなあ。というか、来るなっていうことだよなこれは(笑)。そう受け止めて、今回はパス。ストリーミングで、もやめるか。前回のラフォーレも少女時代のアナリゼ状態になることを想像してしまい行かず仕舞い。

そうだちょうどいい。次のJAZZ DOMMUNEはこっちから仕掛けてやろう。

2012年2月10日金曜日

春が来た

ちょうど書くのを忘れていたので追記してタイトル変更

今日、朝、春を感じた。
本当に春が来たのか、到来を予感したのか、とにかく冬が去って春が来た感じ。

Windowx XP の何が嫌いって
あのくそやかましいバルーン。止める方法っていうのがどっかにあって、一度試したけど利かなかったよね。何なの? マザコン?

2012年2月9日木曜日

BootCamp

VirtualBoxもなかなか優秀だと思うのだが、速度のハンデは否めない。仕事上致し方なくWindowsXPをたまに使うのだが、今回ちょっとボリュームが多くなってしまったので、速度向上を期待して、iMacでBootCampしてみることに。

WindowsXPのインストール中、キーボード(Bluetooth)が半角英数にならず、困っていたが、なんと、capsキーが半角/全角キーになっているっぽいことが判明(日本語変換のON/OFFではないっぽい)。

あと、パスワード入力で、英記号の入力を(BootCampのドライバを入れてないので)躇ったが、 よく考えたらコンピュータ名のところで試してみれば良かった。キーボードは利くのだが、マウスが利かないので勘違いしてしまった。どうせならマウスも利いて欲しかったのだが、インストールはキー操作でも先に進めるので何とか。

追記

ところが、インストールが終わり、画面も1920x1200になり、マウスも利き、あとはWindows用のBootCamp(ドライバとかがインストールされるらしい)をインストールするだけ。おもむろに押し入れからiMac付属のDVDを取り出し、BootCampをインストール。とそれが完了した途端、マウスもキーボードも利かなくなってしまった! インストールに結構時間がかかったのでほっといたせいで、省電力辺りがハングしたのかと、仕方なしに電源ボタンを押すと、Windowsがシャットダウンを開始、再起動してさあパスワード入力、と思ったら何と、キー入力できない。何もしなくてもBluetoothのキーボードが利いて偉いと思っていたのもつかの間、本来の機能を全て生かすためのBootCampドライバ群をインストールしたおかげで、逆にキー入力が出来なくなってしまうとは。アホかお前ら。。。

ところが不幸中の幸い。うちには古いiMacが残っており、そこにUSBのキーボード&マウスが付いていたからラッキー。これを繋いで再起動したらさすがにこいつらは認識してくれた。だがその後、WindowsのコントロールパネルからBluetoothを設定するも、一旦は認識するが、何度やってもキーボードは認識されない。いや、Bluetoothデバイス上はApple Keyboardとして認識されるのだが、実際にキー入力が出来ないのだ。マウスは一度認識させたた問題なく使えるようになったのだが。ところが何度も繰り返し、プロパティを確認したりしていると、突然キー入力できるようになった。まったく何なんだ。

だからBluetoothっていつまでたってもメジャーになりきれないんだよ。もっと単純なハンドシェイク用のボタン付ければ済むと思うんだけどなあ。プロファイルごとにUX考えた方が良いよ本当。ケータイとワイヤレスキーボード一緒にしてどうすんの。

さて、WIndows認証を済ませ、いよいよWindowsアップデートだがなんと、109件。何時までかかる事やら。まあ、あるだけ有り難いけどね。

その後、アップデートの過程でIE8のインストールをするかしないか聞いてくるので、する、にするのだが、それに必要な更新のインストールが失敗し、その後スタートメニューからWindows Updateをかけようとすると、IE6が落ちて先に進めなくなる。そこでWindowsダウンロードセンターからIE7をインストールしてみる。これはうまくいったようで、その後Windows Updateが出来るようになったのだが、今度は再起動途中で落ちてしまった。するとクラッシュからの再起動画面が表示されたので、セーフモードで起動すべきか悩んでいるうち、時間切れで勝手に通常モードで再起動がかかってしまったが、今度はちゃんと起動したっぽい。

再度Windows Updateをかけると、優先度の高い更新が全てインストール済みになった。あれ? IE8は? 追加選択のほうに回っている。なんと。でだ、IE8をカスタムからインストールしたつもりだが、再起動後相変わらずIE7のままだ。しかも再起動の度、バーンという音がうるさい。もう夜中なので、今日は諦めよう。

にしてもだ。どうやらオーディオドライバがSP2用でSP3では動かないというところまで分かったのだが、Microsoftの「XPのサウンドの問題を解決するための情報」というサイトで自動的に解決する方法〜Microsoft Fix it〜などというものを、わざわざ.net2.0を入れさせてまで実行させておいて、何の解決も出来ず、最後はコミュニティフォーラムを紹介して終わるというオチ。これではマルウェア並みじゃないか。

結局どこからか、このrealtek high definition audioのドライバをダウンロードし、デバイスマネージャから手動で追加することで、取りあえず音は出るようになった。だがApple keyboardの音量ボタンは利かない。これはしょうがないか。

ということで本当ここまで。後は明日の昼間に他のアプリもインストールしながらやって行こう。

Emancipation

Princeがその昔、o(+> とテキストされることが多い、The Artist Formerly Known As Princeなどと呼ばれた、名前を何とシンボル化してしまった一時期に発売され、当時は相当話題になり、評論家の渋谷陽一氏などは、せっかくインタビューの機会が巡ってきたのに、英語が話せないので代役を立てざるを得なかった、なんて話が懐かしく思いだされる、がしかしその内容は全く覚えていない『Emancipation』という3枚組のアルバムであるが、出た当時、自分は全くPrinceらしくなく、つまり、オリジナリティが薄い、イージーな駄作集だと思い、3年間隔ぐらいで聞き直してはダメだしをしつづけてきたのだが、去年の終わりぐらいからその評価が変わってきて、今では曲を注意深く解析するかのように聞くようになった。これはひとえにペン大というか音楽理論の学習というか、コードを覚えようとしていることが大きく関係していると自分では思っている。(今日は仕事で欠席しなければならない)

歌詞も分からず、ただ合成された曲という格好の音波に身を委ねるように聞くにはイージーすぎる曲なのだが、細部を注意深く聞くと、かなり楽しめる曲ばかりになる。

解放という意味がどういう意味かは分からない、多分、渋谷陽一氏の代わりの人のインタビューには書いてあった気がするが、Princeにおける奴隷と解放の意味とは関係なく、『Emancipation』は自分における一つの解放で、音楽理論とコード学習が、音の新たな響きに対する自分の感性と興味という、新たな扉を開いたのだと思う。それと、Marshall MAJOR。

それにしても、Princeは斯くも天才で、しかもまだ生きている。

p.s. Macの辞書に「斯くも」は載っていないが、三省堂大辞林(Weblio辞書)には載っている。

2012年2月6日月曜日

プログラミング遊園地

本屋でいろんな本を眺めているうち、急にいろんな言語で遊んでみるというのが、面白そうに思えてきた。最近何か遊ぶってことに許しを得たような感覚。役立たずでいいじゃないか。?

プログラミング遊園地。


ディズニーランドみたいな、地図があって、言語ごとに何とかランドとかタウンとか、まあ何でも良いけど、っていってるとオンラインRPGみたいだなあ(やったことないけどね!)。人がライブコーディングやってるのが見れたり、”HELP!"とかって叫んでる人と一緒に悩んだり(たぶん解決できないので)、みんなでサマリー送ってさ、いまどのAPI(クラスとか関数とかメソッドとかデリゲートとか)が一番多く使われてるかとか、実行されてるとか(VMかランタイムにログ入れる)。パズラーみたいなのが出てきて正解するとポイントが貰える、な〜んつうのは在り来たりだけどね、まあそれでいろんなステータスが上がって行くという。RPGですから。クラックィングして勝手に自分のステータスを”マスター"とか"スーパードクター"とかに書き替えたりとか(そうできるように仕込んでおくとか、単純に穴があってやられちゃうとか)。

となるとボスキャラだよなあ。ホワイトハット vs ブラックハット? な〜んか大昔にそんなこと書いたなあそういえば。セキュリティ大戦!みたいな。それだとベタだよな。何かを競うのは良いとして、タイムとかステップ数とかメモリとか。とにかく悪り〜やつってのはリソース食いまくるとか、データ壊しまくるとか、そんな感じになっちゃうかな。う〜ん。そういえば思い出したけど、セキュリティ大戦より更に遡る事何年か前、情報系の社会保険のレクに参加してこいとか社命が下って、何か変わったマイナーなスポーツ?とも言えない球技?みたいなのとか、ゲートボールみたいなカーリングみたいなのとか、そんな変なリアルゲームをやるレクで、その中に、敵と味方で戦うんじゃなくて、相手を助けると点になる、みたいな、何かそんな変なゲームがあって、おおこんな変な逆転の発想もあるんだ、と感心した覚えがある。ヘタすっと逆転っていうより本末転倒だけどね!

あとでっかいVM作ってでっかいプログラム作ってギネスに載せる。どんなプログラム書いたらコード量がでかいくせに無駄がないっていうギネスコード書けるんだろうねぇ。

iPhone用に作りたいなあ。以外とコーディング用のエディタはいっぱい出てるからねAppStoreには。もうひとひねりすれば。

githubのExploreなんかももうちょい面白おかしくしてもいいのに。 っていうとまたすぐAPI使って自分でやれみたいなこと言われるんだろうなあ。やなこったい。

2012年2月3日金曜日

フェイスマッシュ

3年ぐらい前、自分が行かなかった会社の旅行で、屋根のない2階建てバスの上に乗って叫んでいる奴のおばかな映像が撮られていたのだが、これを見るなり「YouTubeにアップしてチャレンジャーを募集しようぜ。」と突然思いつきで言ったのが、「ザ・対決」というジョークWebアプリで、何を対決させてもいい、とにかく対決させて勝者、チャンピオンを決めるというもの。メディアもビデオに限らず、写真でも文章でもいいし、ゲームの記録やっちょっとした日常の体験(今日自分が見た異常な/美しい/感動した光景等等)でもいい。

それに、誰にでも投票させては面白くないので、審査員を置くという格好を取ることにした。一般ユーザも投票できるが、あくまで勝敗を決めるのは審査員である。また一般ユーザは審査員をも評価できる。審査員を置くというのは、それはまあ1つのひねりであり、ジョークアプリだからこそであり、議会制民主主義という体制が、日本で今ひとつ機能していない(誰に投票しても同じ)ことへの皮肉もあったのかもしれない。まあいずれ、直接投票できたり、立法できたりする日がくるかと聞かれれば、システム的には可能だろうし、個人的には来て欲しいが、絶対無理だろうとも思う。

でまあ、結局そんな程度のジョークアプリは何百と埋まっているというか、埋められるために頭から出てくるわけで、具体的なプログラムとして1行たりとも書いてないし、誰か書けば?とは言ったが、自分で書こうとしたことは無い。

そしたら今日、フェイスブックの上場関連ニュースを辿っているうち、「フェイスブック 若き天才の野望」という絶対読む気がしなかった本が、なんと電子になっているということを知り、しかも第1章がLite版として無料ダウンロードできるということで、早速読んでみたのだが、その中で「フェイスマッシュ」という、「対決」とよく似たジョークアプリがハーバードで一瞬立ち上がったという話が書かれていた。

なんでも8時間で書いたらしい。

自分も「ザ・対決」がせめて1週間で書けるようになったら、晴れてジョークアプリ作家になれるのだが。