2012年8月1日水曜日

VisualStudioでiOS開発


なんて出来ればと思う今日この頃。Xcodeにも参照元一覧が欲しい。なぜかというと、全く使われていないファイル丸々2つを一生懸命読んでいたから。とはいえ、参照元一覧だってそんな先進的機能といえるほど目新しいわけではない(作るのは大変そうだが)。それよりもっと直感的で概念的に構成をぱっと明示してくれるほうがいい。ファイルのツリーがプロジェクト構成を示すデフォルトのインフォグラフだというのは、もうそろそろクラシックなのではないだろうか。

でもこうした現行の開発環境の進歩が留まっているということは、逆によりよい開発環境を作るチャンスがデベロッパに残されているとも言える。

例えば今、GitHubにはSocial Codingという副題(問いって良いのかどうか分からない)が付いている。だからというわけでもないのだが、Social IDEがこの後出てくる(もしくは自分が作る)はずだ。ただそういう頭でさえ、参照元一覧が古いと思っていたわけではない。いや物理的に同じ頭の中ではそう思っていたのだが、考えが繋がってた訳ではない。いろいろ整理することが多過ぎて困る。

この頭がふとLLVMのライセンスが何か疑問を呈してきたので確認してみると、BSDライクな"University of Illinois/NCSA Open Source Licenseというものだった(BSDライクと言われるのはBSDライセンスが有名だから)。

で、そうこうしていたら銘言を見つけたのでmemo.

 WikipediaのClangの項より:
『長年の GCC の開発者の一人は「カバにダンスを踊らせるのはあまり楽しいことではない」と述べている』

このカバのくだり、原文はこう(最後の行):
"Trying to make the hippo dance is not really a lot of fun."

自分は:
「カバを踊らせてみるのは、ものすごく楽しいって程じゃない。」 つまり、楽しいは楽しいけどものすごくってわけじゃない、ってニュアンスじゃないかと思ったのだが、それは直訳しすぎだろうか。

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