jenkins-ciをインストールしようとしたら、こんな画面が出てびっくり。今までは管理者パスワード的なものを入力するだけだったと思うが、インストールできないってどういうこと? と思ってよ〜く読むと、何やら環境設定と書いてある。うそ〜?
ほんとだ。いつのまにか、こんなのが追加されている。Lionにはまだないので、Mountain Lionからのようだが、すでに10.8.1にアップグレードしているので、10.8からだったのか、10.8.1からなのかは分からない。
すべてのアプリケーションを許可にすると、警告が出る。
Mac AppStoreは、サンドボックス条件を飲まなければ、入れてもらえないので、良いアプリでもAppStoreに入れてもらえないアプリは撤退しつつあるらしいが、そういうアプリが確認済み開発元として外部からインストールできるようになっていくのだろうか。プラグインのような決まったフォルダにコピーするだけのものはどうなるのだろうか。
現状は少なくとも、環境設定を入りにするか、コントロールを押しながらクリックするか、都度入り切りすればいいのだから、何ら問題はない。人によっては歓迎する人も少なくないのかもしれない。ただ警告されると引いてしまう。もちろんだからこその警告だろう。でも実際コントロールを押しながら開くというのは「良い感じ」だから不思議だ。
ただ、こうして事を目の当たりにすると、Appleが自分の城に自ら篭城しているように見えてしまうのは、自分の理解が足りないからだろうか。
基本的にホワイトリストという考え方には賛成だ。問題は、それが現在、Apple自身が唯一無二の認証機関だということ。悪いのか?と聞かれれば、気持ち悪いと答えよう。
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