2013年3月12日火曜日

Liferay Portalの曲がったグラフ

Liferay Portalのグラフが面白い。

ちょっとしたことだけど、曲がってるのって初めて見た。

Liferay Portalってよく知らない。
昔、WSDL絡みで、IBMのdepeloperWorksに記事が載っていたと思う。ポートレットという言葉を使っていたし、ここの説明のイラストを見るとよく似ているので、多分同じ系統の技術だと思う。

当時UDDIのようなサービスが今後展開されるの?という感じでWeb2.0を見ていたような気がするが、どうもこのUIまで含めてパーツ化するような感じに取れて(間違ってるかも)、それだと違うよね?という感じで悩んでいたら、端からUDDIのサービスが潰れていってしまって、だよな〜という。

でも盛り返しているってことは、物が違うのか、理解が間違ってるだけなのか、あるいはドメインに閉じているのか。まあ最後のじゃないかと勝手に想像してみているが。

想像というのは、少なくともViewは切り離さないと気持ち悪いから、ドメインに閉じるような無秩序な拡散が無ければ、単にライブラリとして使えるかもねという考え。

自分グリッド(例えば翻訳SNS)はそうではなくて、『合成』という考え方なので、Viewは言って見ればノードでしかなく、ポートレット的な塊感はないので大丈夫ではないかと思っているところ。

でもせっかくだからこれを知ったJJUGナイトセミナーに行ってみるべきか、そんな暇はない、べきか。3/27なのだが、その日は第8回コンテンツ流通促進シンポジウムというのもあって、参加させて頂くとしたら、そこから流れることになるのだが、果たして。


話は変わるが(流れからメモを追加すると)、コンテンツ流通促進シンポジウムというのは、クリエイティブコモンズのツイートで知ったのだが(なんでそのツイートを知ったのかは忘れた)、兼ねてから懸案の、ソフトウェアを含むアプリ全体をCCで配布することの問題点(CC-BY+MITとどう違ってくるのか)も然ることながら、そもそも日本語基準のライセンスがないので、JIS規格化するというのはどうなのか、JISがお門違いなら、行政あるいは任意団体を行政が支援でもいいのかもしれないが、日本人のための日本語、だけに止まらず、日本語を使うユーザがコンテンツを使用する際にライセンスをちゃんと理解できないと困るよね、でも日本語訳に頼っていて、何か問題が起きたら「英語の原文を優先する」ってどういうこと? いいの?それで、というのを聞いてきたいのだ。

まあ行った先で聞ける人がいるかどうかはわからないけど、文化庁のお役人さんでもいれば、少なくとも誰に聞けば良いのか教えてもらえたり、、しないか。行くの止めよっかな。

日本が国を挙げて日本語によるオープンソースの支援とかいうと、何か水と油みたいな(ほら、自由と規制みたいなさ)感じとか、「なにいってんだよ、逆だろう逆、英語で統一するんだよ!」みたいな罵声とかが響く感じもあるが、それは違うと思う。

例えば日本政府が、日本語訳というより日本語化したライセンスとその元になった英語のライセンスを等価であると表明する、ということを想像した場合、コンテンツの提供者も利用者も嬉しいと思うのだが。

どこかに同じような話を書いたを思うが。




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