2012年2月18日土曜日

LionでまるごとFileVaultで暗号化されたディスクの空きパーティションが使えない

MountainLion(プレビュー版)を空き領域にインストールしようとして初めて、その空きがどうにもできないことに気づいた。というか、ディスクユーティリティからはパーティションを一切変更できないのだ。代わりにdiskutilコマンドを使え(という旨の文章が)表示される。

diskutil ?

ググった限り、色よい返事は全く返ってこない。そんなアホな状況に陥った奴は他にいないというのか!? そこまで奇特になった自分。

しかしdiskutilで空き領域をどうにかする事ができない(単に使い方が分からないだけで、これ以上闇雲にやるのがちょっと、という状況だからだが)。

結局、暗号化を解除し、寝て待つ事数時間、暗号解除が終わり、さあパーティションを切るぜ!とディスクユーティリティをみると、何と、500GBあるディスク容量はそのままなのだが、空き領域の表示が消え、全面1個の400GBパーティションとして見えている。つまり単純に空き領域が消えてしまったのだ。

なんだこれは。まったくわけがわからん。取りあえず困ったときの電源リセットしてみる。

ところが再起動したら、パーティションのことをすっかり忘れるというヤバい状況の中、いdiskutilのGUIツールでも無いかと探しているうち(そもそもディスクユーティリティで出来ないのは手抜きじゃないか?)、ディスクウォーリアを持っていることを思いだした。Lion、FileVault対応とある。4.4にバージョンアップしているようなので、早速ダウンロードし、4.4のDVDを作成してみる。

そうこうしているうちに、あ、そうだ、とようやく電源リセットしたことを思いだし、パーティションを見てみる。そしたら何だ、ちゃんと見えるようになってるじゃないか。さすが電源リセット。新しくパーティションも切れるぞ。

だがこの後問題が。

現在の400GBの空きが少ないので、この際、もう1つのパーティションを64GBに減らして、400GBを435GBとかにしようとしたら、今度はサイズ変更が出来ない、と来た。なんだよ。。。まいっか。諦めます。取りあえず目的はMountainLionを入れてみることだけ。

ついてにやっぱり、メディアサーバを立てて、そこに写真や音楽を入れよう。iCouldをそれにするには、まだちょっと高過ぎるし、もうこのマシンのHDDを装換するのはちょっとね。

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