ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く
大分具合が良くなりつつあるのを実感しつつ、机の上に放り出されている本を再びぱらぱらとめくると、"MIDI"の文字が目に留まる。
なんだろうこれは、とこの節の頭を探すと、なんと、我が音楽理論の先生、「菊地成孔」だった。菊地さんと大谷さんは盟友だそうだが、JAZZ DOMMUNE以上に印象的なのは、菊地さんがパニック障害だったときに、大谷さんが相当支えていたという話。ググっていたらここに動画がアップされていた。
面白いのはこのブログを書いてる人が、「しゃべりだすまで廃人のようだった」と述べている点。
いや、そんなことないですよ。
実際自分も最前列で観ていたのだが、まったく、そんな風には見えなかった。いつものようにきょとんとした何食わぬ余裕の風貌で、しかしそれなりにオシャレな格好をして、ふいっとコンビニにでも行ったのだろうか、アイスを買ってきて食べだすという、相当暑い日だったのは確かだが。
初めて見る人にはそんな風に見えるのだろうか。
いや、そんなことはないでしょう。
この二人が夫婦だとしたら絶対菊地さんが嫁さんだと思う。
まあそれはいいとして。
熱が下がったとはいえ、まだクラクラするので、読もうかどうしようか迷っている。先にちょっとコーディングして、だな。
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