2013年2月17日日曜日

消費者を守らない消費者庁と、特典と交換するフェイスブックの「いいね!」の価値

あるショッピングサイトで、Facebookページの「いいね!」をクリックすると、いろんなサービスが受けられる。

最近、複数の芸能人がペニオクで買ってもいないものを買ったと嘘をブログに書いて話題を振るまいたらしいが、最悪なのは、詐欺で逮捕されないこと。しかも自分の毛嫌いしているお笑い芸人に至っては、罪の意識を感じている様子も全く伺えないから驚きだ。

いや、驚きではないのだが、分かっていても驚いてしまう。

消費者庁長官に至っては、「自覚をもってもらいたい」で済ませている。
警察に徹底した捜査を要請すべきではないのか?

騙された消費者に、
あなた方のかたきは討ったわよ!
と言えるような行動を何故取らない?

芸能人A : 謝礼40万円
芸能人B : 謝礼30万円
芸能人C : 謝礼5万円

ただ知らずに良いと思ったから商品を紹介したわけではなく、
金を受け取った代償として、嘘をつき、人を騙したのだ。
このことを注意で済ませていいはずがない。

そのくせ野球選手が賭け麻雀ぐらいで逮捕されたりする。

一体どういう基準なのか?
こんなことでオレオレ詐欺が無くなるわけが無い。

まったく、

「自覚をもってもらいたい」

のはあなただ。

あ、そうそう、こんなときこそ、

認識不足も程がある」( via 大谷能生@JAZZ DOMMUNE )

と言うべき場面。

「リットンほどではないけれど」

と言うべきかどうかは微妙だが。


とにかく、Facebookの「いいね!」も、有名人に何らかの不正な方法で「いいね!」をクリックさせることのないよう、お願いしたい。

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