2013年2月16日土曜日

ペン大 2月1回目 リディアンクロマティック

を習ったわけではないが、これから習おうとしているバークリー式という入り難いけど後々楽なやり方に対比して、リディアンクロマティックという入りやすいけど後が大変という理論があって、それはどうでああでと概略的な説明があったので、メモがてらググってみると、こういう分かりやすそうなページがあって、これから読んでみるところ。

テンションに入ってからというもの、事ある度にここからが結構大変なのでどうしても毎年やめていく人が出てくる的な説明があるのだが、バークリーの基本はスケールにあるみたいなので(”みたい”というとアレですが)、ここでもテンションのためのオルタードスケールが6本立つという話になっていくのだが、今日改めて車の中で待っている間にカシオのミニキーボードで(これが素晴らしく電池が持つことに驚きつつ)ダイアトニックスケール練習をしていると、はたと初期に習った右岸左岸が見えてきてびっくり。

というのも、実は授業中に、このリディアンクロマティックの話の中で、リディアンクロマティックはFから始まるという話になったとき、「右岸と左岸が逆転する」という言葉が発せられた瞬間、内心、「右岸と左岸って、先生でも意識しているのか?」と思ったところだったからだ。

ホールトーンスケールを学ぶ際に出てきたセーヌ川の右岸左岸。ミとファの間にセーヌ川が流れているの?と思ったかどうかは別として、最近ミッドナイト・イン・パリをWOWOWで見て、やっぱり犬に優しい国フランスはパリに俺たちも移住しようなかなあ、そのためにはやっぱりiPhoneよりBlackBerryだよなあ、という思いをオーバーダブしながら、そうか右岸と左岸は意識していいのか、とりあえず俺全部覚えられないんだし、覚えたら忘れていいけど、覚えてないんだから無理に忘れなくていいんだよな!と。

前からオクターブ違いが同じに見えないので、オクターブ内では分かっても、そこからはみ出ると分からなくなる(というか意識をずらすのに時間がかかる)のだが、右岸左岸で少しというか大分見やすくなった気がする!

それにしても寒い!今日この頃。

コーヒーでも飲もう。

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