伏せ字にしたのはもちろん、恥ずかしいからだ。
アホか。
サイバーとは何か? しかも大学だよ?
いや、ペンギン音楽大学は、大学じゃないから。
そもそもサイバネティクスという学問が有り、
それを何故かオタッキーな連中がパクってサイバーと呼び始めた。仮想空間、特にインターネット上の見えない空間の事を。
ところが大学のWebサイトの語源に関する説明を見ると、こうしたサイバースペースと同じスペルであるくせに、エジプト語の「人間の想像から生み出される創造を意味する言葉」などと説明している。
そのくせ、その言葉を全く示していない。
アホか。
想像から生み出される創造だと?
ネジがイカれてるとしか思えない。
だがビジネスと考えれば、こうした幼稚な言葉につられて入る生徒の親は金持ちで、いくらでも買ってくれると踏んでの事なのか。
ビジネスとは、如何に他人の金を自分のものにするか、そういう定義なのだろうか。
Wikipediaによるこの学校の記事にある、生徒の実在確認問題や、その認識のいい加減さ、にもかかわらずそれこそ平然と認可を続けている政府の状況。代わりに誰でも単位が取れる大学の卒業証書に、価値を与えるのは一体誰なのか。時間の無駄。
最近オックスフォード大学をはじめ、有名校がビデオ講義を無償で提供している。日本の放送大学もテレビを見るだけなら無料だ。こうしたものを受講する環境は各自必要だが、本気で何かを学びたいなら、何もそうした有名大学の講義でなくとも、有益な情報が今やネット上に溢れ返っている。
実際、どこかに書いたが、無料で受けられるネット上の学校もある。質疑応答なら一般的なQ&Aサイトでもそこそこ得ることができる。
だから、もっとWeb上に普遍的で横断的な仕組みを作って、誰でも仮想学校を作って学べるようにすればいい。それは自分で作って自分で学ぶでもいいし、誰かが作ったレールの上を走っていくでもいい。
そうしたものがもし健全であり、金をむしり取るだけが主目的の営利企業が不健全であれば、そうした仮想サービスは、世の中を少しマシにするはずだ。
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