2013年1月19日土曜日

ペン大 2013年1月の1、2回目


通算回数が分からなくなってしまったので、年、月、月内回数(通常2回)で表すことにした。

今、テンションからオルタードドミナントに向かっていて、キーボードで自由に7thが引けて、持ちテンション(ペン大語)も乗せられる、というレベルがベースになってきた状態。

今の自分は、というと、前にインストール途中だったスケールも大分薄れて来て、当然ぱっと7thが弾ける状態にはほど遠く、がしかし、ゆっくり数えれば押さえられたりして、その時思うのは、やっぱりスケールがパッと浮かんで(しかも2オクターブ)、そのイメージの上で1、3、5、7度を押さえればほら、7thでしょ? という感じでやりたいよなあという意識、な状態。

言葉がネストしていてよく分からないが、まあとにかく、今までの練習が無駄になっているわけではなく、バックグラウンドでちゃんと頭が練習してくれている部分はあるので、ちゃんと練習するという風になれば出来るはずと。

それと2音の間の度数が直ぐ分かるようにしたい。ピアノ鍵盤という奴は、白鍵と黒鍵の2つ間が不規則な部分(EとF、BとC)があるのだが、それがまた微妙に紛らわしい感じを演出している。

それと転回があるのも難。

何かいい覚え方があると良いのにと邪な考えを巡らせても見たが、学問に近道無し。だったら裏道のことなど気にせず、真っすぐ歩いていこう。いつかたどり着くはず。

さて、ツーファイブワン(D->G->C)の分数(化されたテンション付きの)コードを弾くと、分子のコード同士がえらく近い(2〜3音が隣合っている)ことが分かる。なのでこれをツーファイブワンからの発展(テンション追加)と考えるのではなく、Fmaj7/G->Fm7(-5)->Em7/Cから逆に考えると、例えば一番上の音がミ->ミ♭->レ、と半音ずつ下がってくる、ごく自然な流れで、これ以外も含め音が部分的に半音ずつ下がってくるコードが3つ並んだ、というのは、やはりごく自然な流れを感じるわけで、だからこのベースラインを適当に良い感じになるように意味も分からず変えたところで、良い感じになるのであれば何も問題ない。

バークリーメソッド自体が乱暴な言い方をすれば、かけ算の九九みたいなもので、結果そうなっているからこういう体系で覚えましょう、という感じが前から言われていることだが、実感として出てきた感じがする。

そう考えると次に出てくるらしいオルタードスケールも、極論、便宜上のものでしかないわけで、ある種の言語。それを知ってると、知ってる者同士(自分と自分も含む)で会話できて、楽曲制作がちゃちゃっと進む、という感じじゃなかろうか?という感じ。この辺は翻訳SNSに続く流れでもある。

それと今日の収穫で大事な点が、非常に今更なのだが、ドミナントを抜いたの(Dm7->Dm7->Cmaj7)を聴くと、当然ながら違いが良く分かるということ。うっすら想像はしていたが、機能だけをならべて曲をイメージするのも面白いと思う。ソフト屋指向的には進行も属性(ベクトル)化して3D表示、みたいな感じ。あ〜Unityで遊びたい。

音楽理論って奴は本当に楽しい。

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