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2013年11月23日土曜日

ひさびさのペン大 11月初回

さて夏休みを挟んで初めての復帰。本当にひさびさである。今日実は色々行けない事情が重なったのだが、今日こそ絶対行くと前から決めていたので、それに屈っせず行けて本当に良かった。

その気合いに応えてくれたかのような、やはり最高に楽しい授業だった。先生、ありがとうございます!

20世紀は四度(IV△7)の時代。

分析曲ではトニックが一回しか現れず、IVが各小節の頭に出まくる。曲を特徴付けるので、人によっては第二のトニックともいう?らしい。

今思ったのだが、このIVの時代というのは、あくまでメジャーの話なのか、マイナーもなのか。分析曲のコード進行上はGメジャーだが、マイナーの場合はどうなのだろう?


とはいえ、それは、トニック感を利用した浮遊感というか、幻想感というか、そういったものだと思うので、どう理解するかの問題だと思う。トニックって何?という。

あと、課題曲(分析曲)ではキーGだったので、このIVをIにするとキーCになる。♯が1個減るが、これで行くと曲はどう見えるのだろう?

Gダイアトニック
G△7 Am7 Bm7 C△7 D7 Em7 Fm7-5
Em7 Fm7-5 G△7 Am7 Bm7 C△7 D7

Cダイアトニック(GのIV)
C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 Bm7-5
Cm7 Dm7-5 E♭△7 Fm7 Gm7 A♭△7 B♭7


面倒なので色々省略してしまったが、
まあ、”ダイアトニック環境"に立てば言わずもがなコードが一致しない。

じゃあどうすればコードが合うかと言えば、
”スケールを代え”ればいい。

Gメジャースケールと同じ構成音のままCから弾くとCリディアン。
もしIV度がトニック並みなのであれば、ダイアトニック統合表の中に、リディアンを入れてしまうというのもアリな気がするが。

Cメ(GのIV)/リディアン入り
C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 Bm7-5(メジャー)
C△7 D7 Em7 Fm7-5 G△7 Am7 Bm7(リディアン)
Cm7 Dm7-5 E♭△7 Fm7 Gm7 A♭△7 B♭7(ナチュラルマイナー)
..
..

でもよく見るとメジャーではドミナントであるVが△7になっていて、如何にもまずい。由来するGに沿って機能も移動してIIをドミナントとするしかない? それだとどうなんでしょうね。。。あ、普通に他の階から借りてくればいいのか、つまりメジャーから。

そういえば以前、PrinceのBambiのなんちゃ分析したとき、ブルーススケール(VIIが♭するミクソリディアン)がダイアトニックに入るとか入らないとかいう話があった。

Cメジャー(GのIV)/リディアン、ミクソリディアン入り
C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 Bm7-5(メジャー)
C△7 D7 Em7 Fm7-5 G△7 Am7 Bm7(リディアン)
C7 Dm7 Em7-5 Fm7 Gm7 Am7 B♭△7(ミクソリディアン)
Cm7 Dm7-5 E♭△7 Fm7 Gm7 A♭△7 B♭7(ナチュラルマイナー)
..
..

注)リディアン、ミクソリディアンのコードは自分で拾ったので間違ってるかも。

こうやってモードを追加していくと7階建てメジャーになるが、それが以前言っていたやがて7階建てになるということでもないような気がする。


他にも(一見話が脱線しているようにみえるほど)様々な角度から説明してくれるのだが、それらが基本的に随分前に教えてもらった内容を元にしていて、如何にこれまで基本的なことを教わってきているのかが再認識されると同時に、それらが本当に”基本”であり、こうしてより高度な話の基礎になっていることがよく分かって、その納得感がより理解を深める重しのような役割をしている。いや〜さすがだ。感服。






2013年7月5日金曜日

ペン大 7月1回目

Human genome printed

 いや〜実に久々の、しかもオルタードドミナントの回を3回も休んでしまったので、かなりヤバい状況を覚悟して行ったのだが、最高!の授業だった。嬉しい。珍しく授業内容を復習してしまった。

特にメモしておきたいのが、語学の例えで、

「ちっちゃい構文だけ覚えて後はベラベラしゃべって何となく骨組みが付いてくれば格好付くだろうといったような感じで」

という哲学的な部分。いかにもバイオロジカルな「生物!」という感じ、ですよねぇ。。う〜ん素晴らしい!

こういう素晴らしいスイッチがあちこちにあるわけですよ。まあ後はしまっとこ。

p.s.
オルタードドミナント、かっこいいわ。


2013年3月8日金曜日

ペン大 2013/3 - 1st ハーモニックメジャーとかメロディックメジャー

がこの後出てくるという話で、名前ははっきり言われなかったので自分でググったら、極限られたページに、マイナーと同じ名前が付いたスケールについて書かれていたのをメモっとく。

ハーモニックメジャー:

ラが♭。(2013/4/1修正)

メロディックメジャー:
ラとシが♭。(2013/4/1修正/ハーモニックとメロディックが逆になっていた)

これが載ってるページに何故かミクソリディアンがメジャースケールの1つとして載っていたり、マイナースケールにドリアンが載っていたりするので、ペン大式のスケールと同じなのか違うのかは、次回以降に持ち越し。


さて、このハーモニックメジャーとメロディックメジャー、ドから順に弾くと、ちょっと気持ち悪い。



で、え?ドリアンってメロディックマイナーなの?と勘違いしたところで、Cでドリアンを弾くには?と暫し悩んで、あ、CがレだからB♭のメジャースケールのCからがCドリアンか、と気がつき、弾いてみると、ハーモニックとメロディックの中間というか、ミ(E)とシ(B)が♭(ドリアンもドレミで読んでいいのかは知らない)。

Cで(メジャースケールの)モードを確認するには、それぞれCがレ〜シになるキーを弾けば良いわけで、ついでに確認してみる。

Cがレ:B♭(ミシが♭):ドリアン
Cがミ:A♭(レミラシが♭):フリジアン
Cがファ:G:(ファが♯):リディアン
Cがソ:F:(シが♭):ミクソリディアン
Cがラ:E♭(ミラシが♭):エオリアン(そしてナチュラルマイナー)
Cがシ:D♭(レミソラシが♭):ロクリアン

こうしてみると、やはりナチュラルマイナーがマイナーらしい感じがする。特に「ドシラ」と下がったところ。やはりこの短3度が効いている感。が、ドリアンとナチュラルマイナーを分ける6度、ここを弾く場合は、ドリアンだとファソラシがメジャーのドレミファと同じなので、ヘテロな感じを醸し出すのか。

ロクリアンは♭が5個もある(すなわち全黒鍵だ)が、暗くない。ロクリアンはモードでも使わないと聞こえたような気がする。イオニアンと半音違いなのが近すぎる(くせに同じじゃない)と嫌われるパターンか。そういえばⅦのハーフディミニッシュも、ドミナントに分類されているくせに(ほとんど)使わないらしい(と確か聞いた気がする)ので、今のうちからロクリアン、Ⅶを使っておくと、後生に評価され得るかも。



今日学んだ一番大事なことは、「Any key OK?」と聞かれたら、「non」と答えるということ(2)。

それと、オルタードスケール6種。その中にあるコンディミ(3種)とホールトーン(2種)以外は、ダイアトニックスケール上の何処かのモードなので、結局スケールの種類としてはダイアトニック環境上に6個(内、メジャーの2つはまだ習っていない)、ホールトーン2種、コンディミ3種の計11種、これにキーが12あるので、132。ん?違う違う。

ホールトーンとコンディミはキーに関係なく2種類と3種類(で5種類)。ダイアトニック上の6種が12キーなので、72種類。合計77種類。

組み合わせは以上だが、これにモードがあるので(コンディミとホールトーンにモードがあるのか無いのかは知らない)、Any key OK?と聞かれたら「うぃ〜」と答えておこう。


というか、12音しかない、という原点に立ち戻るべき。

な〜んて思ってみたが、よく考えれば、そこから7音を取る組み合わせだけで12*11*10*9*8*7*6/7*6*5*4*3*2 = 792通りもあるわけで、12音というのはむしろ、実は

「すごい沢山ある」

と認識しなおしたほうがいい。
そう、少ないふりして実は多い、というのが良くない。最初っからすごい一杯あると思えば、まあ、とりえあず5個ぐらいでいっか、となる。

そうそう、そういえばモンクさんはオルタードスケールとしてホールトーンばっかり使うのだが、これキーに関係なく2種類しかないので、こればっかり使っていればオルタードはOKという。あとコンディミも3種類なので、これもAny key OKに近づきやすい。先生も結構コンディミ使うそう。

あと3音クロマティック(半音が3つ連続)はスケールの禁則だという話とか。

12音といえばオクターブは確かに12音だけど、テンション自体、1つ上のオクターブ(つまり2オクターブ)に股がる(からテンションと呼ぶし、9,11,13と数え、コンピングで下に戻ってくる)イメージなので、2オクターブ以上に股がるスケールとかもありそう。実際パードンさんアプリのコンセプト版を作っている中で派生した「カオスティック」には、スケールを登録する機能があるのだが、このときオクターブ制限について悩んで、結局2オクターブ以上に股がっても良い仕様になっている。ただこれはスケールというより、カオスパッド上の有効ノートという観点が軸になっているからなのだが。



2013年2月16日土曜日

ペン大 2月1回目 リディアンクロマティック

を習ったわけではないが、これから習おうとしているバークリー式という入り難いけど後々楽なやり方に対比して、リディアンクロマティックという入りやすいけど後が大変という理論があって、それはどうでああでと概略的な説明があったので、メモがてらググってみると、こういう分かりやすそうなページがあって、これから読んでみるところ。

テンションに入ってからというもの、事ある度にここからが結構大変なのでどうしても毎年やめていく人が出てくる的な説明があるのだが、バークリーの基本はスケールにあるみたいなので(”みたい”というとアレですが)、ここでもテンションのためのオルタードスケールが6本立つという話になっていくのだが、今日改めて車の中で待っている間にカシオのミニキーボードで(これが素晴らしく電池が持つことに驚きつつ)ダイアトニックスケール練習をしていると、はたと初期に習った右岸左岸が見えてきてびっくり。

というのも、実は授業中に、このリディアンクロマティックの話の中で、リディアンクロマティックはFから始まるという話になったとき、「右岸と左岸が逆転する」という言葉が発せられた瞬間、内心、「右岸と左岸って、先生でも意識しているのか?」と思ったところだったからだ。

ホールトーンスケールを学ぶ際に出てきたセーヌ川の右岸左岸。ミとファの間にセーヌ川が流れているの?と思ったかどうかは別として、最近ミッドナイト・イン・パリをWOWOWで見て、やっぱり犬に優しい国フランスはパリに俺たちも移住しようなかなあ、そのためにはやっぱりiPhoneよりBlackBerryだよなあ、という思いをオーバーダブしながら、そうか右岸と左岸は意識していいのか、とりあえず俺全部覚えられないんだし、覚えたら忘れていいけど、覚えてないんだから無理に忘れなくていいんだよな!と。

前からオクターブ違いが同じに見えないので、オクターブ内では分かっても、そこからはみ出ると分からなくなる(というか意識をずらすのに時間がかかる)のだが、右岸左岸で少しというか大分見やすくなった気がする!

それにしても寒い!今日この頃。

コーヒーでも飲もう。

2013年1月19日土曜日

ペン大 2013年1月の1、2回目


通算回数が分からなくなってしまったので、年、月、月内回数(通常2回)で表すことにした。

今、テンションからオルタードドミナントに向かっていて、キーボードで自由に7thが引けて、持ちテンション(ペン大語)も乗せられる、というレベルがベースになってきた状態。

今の自分は、というと、前にインストール途中だったスケールも大分薄れて来て、当然ぱっと7thが弾ける状態にはほど遠く、がしかし、ゆっくり数えれば押さえられたりして、その時思うのは、やっぱりスケールがパッと浮かんで(しかも2オクターブ)、そのイメージの上で1、3、5、7度を押さえればほら、7thでしょ? という感じでやりたいよなあという意識、な状態。

言葉がネストしていてよく分からないが、まあとにかく、今までの練習が無駄になっているわけではなく、バックグラウンドでちゃんと頭が練習してくれている部分はあるので、ちゃんと練習するという風になれば出来るはずと。

それと2音の間の度数が直ぐ分かるようにしたい。ピアノ鍵盤という奴は、白鍵と黒鍵の2つ間が不規則な部分(EとF、BとC)があるのだが、それがまた微妙に紛らわしい感じを演出している。

それと転回があるのも難。

何かいい覚え方があると良いのにと邪な考えを巡らせても見たが、学問に近道無し。だったら裏道のことなど気にせず、真っすぐ歩いていこう。いつかたどり着くはず。

さて、ツーファイブワン(D->G->C)の分数(化されたテンション付きの)コードを弾くと、分子のコード同士がえらく近い(2〜3音が隣合っている)ことが分かる。なのでこれをツーファイブワンからの発展(テンション追加)と考えるのではなく、Fmaj7/G->Fm7(-5)->Em7/Cから逆に考えると、例えば一番上の音がミ->ミ♭->レ、と半音ずつ下がってくる、ごく自然な流れで、これ以外も含め音が部分的に半音ずつ下がってくるコードが3つ並んだ、というのは、やはりごく自然な流れを感じるわけで、だからこのベースラインを適当に良い感じになるように意味も分からず変えたところで、良い感じになるのであれば何も問題ない。

バークリーメソッド自体が乱暴な言い方をすれば、かけ算の九九みたいなもので、結果そうなっているからこういう体系で覚えましょう、という感じが前から言われていることだが、実感として出てきた感じがする。

そう考えると次に出てくるらしいオルタードスケールも、極論、便宜上のものでしかないわけで、ある種の言語。それを知ってると、知ってる者同士(自分と自分も含む)で会話できて、楽曲制作がちゃちゃっと進む、という感じじゃなかろうか?という感じ。この辺は翻訳SNSに続く流れでもある。

それと今日の収穫で大事な点が、非常に今更なのだが、ドミナントを抜いたの(Dm7->Dm7->Cmaj7)を聴くと、当然ながら違いが良く分かるということ。うっすら想像はしていたが、機能だけをならべて曲をイメージするのも面白いと思う。ソフト屋指向的には進行も属性(ベクトル)化して3D表示、みたいな感じ。あ〜Unityで遊びたい。

音楽理論って奴は本当に楽しい。

2012年12月21日金曜日

第何回だろう? ペン大 臨時休校


そういえばiRigKEYS用にウクレレのケースを5250円で手に入れていたのだった。ぴったりという訳ではない(特に高さが余る)が、意外と軽くて、バックパックのようなショルダーストラップが1本付いているのがいい。余った空間にレコーダとiPhone4とケーブルを入れられるし、ポケットが1つついていて、財布や鍵が入れられる(iPad mimiがちょうど入る!)から、いざとなったらこれ1つでまるでお稽古事のように通えるのが嬉しい。唯一残念なのが、大きめの参考書が入らないこと。ノートは取らない人間だが、

iRigKEYSのお稽古事専用ケースを作って売ったら結構儲かると思うけどなあ。みんなの要望を投稿できて、専用ケースの設計が出来るツールが備わったソーシャルなアプリがあれば、どっかにあったBOBLBEに付ける取手の1000個オーダー入ったら制作します的なものを、Gilfのkick starterみたいな感じで、日本の工場が気軽に参加できると面白いと思う。なんていう話も話だけは5年は前からあるような気がする。

ポイントはアイディアのオープンソース的なもの。アイディアはなかなかパブリックライセンスにはし辛いと思う(図面を物体化するのは翻訳や翻案のような二次的著作物とは見なされないので、図面自体を門外不出にしたり、意匠権とか特許権とかで行かないと厳しいという話を耳にしている)し、著作権が適用出来たとしてもCCなので、そもそもFLOSSとは呼ばないのかもしれないが、

iRigKEYSの専用バッグが欲しい→ポケットはこんなの→素材は凄いナイロン→緩衝剤は色々選べる→財布も入れたい→他のバッグとジョイントできる機構を付けたい→底にPASMO入れはマスト→充電の穴→それを言ったらヘッドホンの穴→...とまあ色々な人がよってたかって改変しまくることが出来る。

ということで愚にもつかない話はさておきペン大関係者のみなさん、良いお年を。

2012年11月16日金曜日

12音の世界



結局、音はたった12音しかない(※)。
その中から音をどう選び、繋いでいくか。
単純なことだが、この気づきはでかい。


※平均律で矮小解釈すれば。


2012年11月10日土曜日

ペン大第32回 1クラス化とテンション

クラスが1つになって嬉しいことが、外で待たなくていいこと。悲しいことになると予想していた混雑はさほどでもなく、初回にキーボードの心配をしていたウブな自分はとうの昔に大人になり、堂々とヘッドホンでキーボードを弾けるようになっていて、それも相変わらずのsysthstation25なので、全然OK。ただ、前からある問題として、パイプ椅子は穴が相当痛いので、次からは低反発クッション自前がマスト。それとMR-2にストラップホールがあることに今更気づいたので、首から下げて録音できる体制。

さてテンションの話は少々飽きてきたのだが、意外とサボっていたキーボードの練習にも関わらず、若干スケールを覚えていて、Cじゃなくても分数コードだと遊べるというのが分かって面白い。それをむしろ、無理矢理自由を前提にしつつも、手がかりとしてのテンプレートよろしく、ダイアトニック統合表からV7を拾ってくる必要があるのかどうかは疑問だが、少し前の同主短調の話と組み合わせれば自然な話で、テンションだけ切り離すからおかしくなるのではないかと思う。それにV7というより、自分の「自由な」感覚では、I7だろうとⅡ7だろうと、*7(m7とかmaj7じゃなくただの7)というコードは、メジャートライアド+短7度のヘテロな響き、が感性上のポイントであって、そこに増4度が入っているという見方はあまり関係ないんじゃないかと思う。それにダイアトニック統合表では*7というのはというのはV7とナチュマイのⅦ7とメロマイのⅣ7の合計5個しかないわけで、これからブルース調なんかが出てきて全部*7になれば、また違った展開になることは自明。

(4度圏表とダイアトニック統合表が確認できるサイトを発見。giuraさんありがとう!)

だいたいカリキュラムはそれを想定したかのようにそうなっているわけで、さすがだなあと思う。だからそろそろ教科書を作っても良いんじゃないかと思うが、まあまあ、自分が作るアプリに任せてくれるということだと思うので(※)、自分がちゃんとしないといけない。(※これは妄想)

こうしてみていくと、なんとなく体系が見えてくる。次はオルタードドミナント。ここまでくれば、あとはググっても同じような気もしないでもない。


時折メモしているが、最初に言われたように、弾けてなんぼ。弾けないと音楽としては理解できないというか、実践的理解に至らないというか、要するに弾けないとダメだと思う。

ただ、ピアノ(というかオルガンというか)だって原始時代からあるわけではない。これからはiPadでピアノ型じゃない演奏方法ができてもいい。もちろんピアノ型は素晴らしい発明で、それがマスト。でも体得するのは簡単じゃない。時間がかかる。だからその経過的に別なツールで代用してもいいだろう。

何れにしても、何らかの方法で弾けないとダメなのは間違いない。



2012年10月16日火曜日

イエローアイド統合

Unity - Strength - Love: detail

来月からイエローアイド連続2クラスが1クラスに統合される。人数が減ってきたためだ。ようやく空間的にリラックスした中で出来る日が続いていたことはとてもウェルカムだっただけに、そこだけがネガティブな要因。とはいえ、飛行機みたいにプラス1000円でプレミアム(クラスJ@JAL)にアップグレードってわけにも行かないだろうしなあ。そもそもそんな広くて高級な場所はなさそうだし、よくよく考えれば少女時代のアナリゼは地べたに座布団だったわけで、そこをデフォルトとすれば、バイプ椅子があるだけマシとも言えるは言えるが。初回はイスが足りなかったから、また足りなくなるかも。

あ、え、もっと大事なことが。時間が変わる! これは困った。。。 What shall I do?

21:00 #photodang #iphone4s #clock

one second

2012年10月15日月曜日

ペン大 第30回 テンションその2 ジントニック

gin tonic

今日(10月11日)もテンションの2回目。いろいろと疑問が晴れた日。

そもそも疑問に思う事自体間違いなのだが、まあしょうがない。肝心なのは、持ちテンションだけがテンションじゃない、つまり音符にしたら臨時記号になるような、その曲のスケール(もはやモードに向かいつつあるので、メジャーかナチュラルマイナーかというレベルで)上の音ではない音もテンションとして使えるようになるので、スケールが分かって、コードが分かって、じゃあ残りがテンションでしょ?何がそんなに難しいの? ということでは実は済まないということだ。なんだよ。。。

もう一つは根本的な記法の問題。コードは7thで書くとき、ルート、3度、5度、7度がそれぞれ明確になるように書けるようになっている。で、ここにテンションを書こうとしたとき、コードトーンのルート(Em7ならE)から見た相対度数で表すことになっている。9,11,13度は各々2,4,6度と等価で、各々長2度、完全4度、長6度をナチュラルとして、半音下には♭、半音上には♯をつける。これで各音に3音づつあるので、計9音となるが、実はコードトーンと重複すると別な音にならないので使えない。つまりコードトーンとして見る方が優先される。だが曲の流れで実は意味としてはテンションなんだけど、という場面も出てくるような気がしている。がまずは記法の問題なのでどうでもいい。音は音。「それテンションでしょ?ダメだよ。」みたいな話にはクイズでも無い限りならない。

あとは機能和声的にどうなのか、という前回から引きずっている疑問は今日も質問できなかったが、それはイマイチ自分の中で、ドミナントがお腹減ったになってないからだし、和音を効き比べてすぐピンとくるわけじゃないので、回答が理解出来ない可能性があるからか。

疑問なのは、例えばキーがCメジャー上のIであるCmaj7からルート以外を取り除き、テンションD,F,Aの3つを乗せると、Dm7(の展開形)になってしまう。これが前々回ホワイトボードに出ていたDm/C(C分のDm)だ。ここで機能を見ると、Cはトニック、Dm(Dm7)はサブドミナントだ。同様に、キーCのⅣであるFmaj7で、同様にG/Fとすると、イコールG7であり、Fはトニック(っぽい)、G7はドミナントだ。つまり'G' in tonic。ただのおやじギャグで終わるのだろうか、それとも機能的にもカクテルになるのだろうか。

さて次回はいよいよオルタードドミナントに向かって、あれなんだっけ? モードに行ってオルタードだっけ? とにかくテンションをカスタマイズするのに、今日最後の追い込みで聞いたテンションのカスタマイズの典型的な例:他のコードのテンションをコピペする、ドミナントが増設される(二次ケーデンス?)ときに、、、なんだっけ。ま、とにかくドミナントでこそテンションは使われるという話は、家ではおとなしく、和民に行ったら騒ぐ例で前回説明があったように。ドミナントとテンションの関係は深いと。とかなんとか。

もう最近覚えきれないのが困りもの。体調の問題だと思う。がんばろう!ここで挫けてもしかたない。

日本語を覚えたかったら50音全部覚えない訳には行かないですよねぇ、私、ハ行までは言えるんですけどラ行はちょっと...って言ってたら話せるようになれないですからね日本語、的な事を先生が言っていた。

2012年8月11日土曜日

補助輪をとる

前にも(かなり最初の方で)出てきたが、補助輪(ルート)を取ると、3度上のトライアドになるので楽。そこにテンションを入れるというと、左端に1音(9th)、間が11thと13thなので、覚えやすくはないが押さえやすい。

子供の頃は記憶力良かったのだが、この業界に入ってすぐ、覚えてもすぐ役に立たなくなるから、何でも資料を読めば分かるようにしたほうがいい、と教わったのはいいのだが、それが変にインプットされて、覚えるのが悪のような感覚があり、それが邪魔している。まあ、対極にあるものだと考えてしまうのが良くないわけで、それは両立するのだと思えば何のことはない、解消できるのではないか。

「覚えることは良いことだ」

ここに宣言しよう。

なんだっけ?あ〜そっか、補助輪を取る、だ。まずトライアドは大分覚えたのだから、まずは7thから補助輪を外したトライアドが出やすかったらそれでもいいが、実際弾くとそんなにポンポン出てこない;-)

IM7ならⅢm
I7ならⅢdim
Im7なら♭Ⅲ(メジャートライアド)
ImM7なら♭Ⅲaug

白鍵だと簡単だけど、D♭だと難しい。白鍵と同じ程度にスケールが見えれば別だけど。上の4つから頭(Ⅲか♭Ⅲ)が出てくればだけど、ⅢとⅢmは良いとして、ⅢdimとⅢaugがまだ無理だし。

結局補助輪有っても無くてもあまり関係ないか。

とは言え、左手を補助輪で、右手をトライアドで練習してみるかな。何にしても練習練習。先生があまり簡単に言い過ぎるのを真に受けてはダメ。あれは篩いなんだから。落とされる粒に乗っては行けない。


2012年8月6日月曜日

ペン大 第27回

memoしている暇がないのは同じだが、テンションの意味が由来(先生が言ったことが本当かどうかちょっと疑問だけどものすごく説得力のある説)によって「上」を指すということ、故に、例えばCmaj7で外れた2,4,6度の音が、1オクターブ上で9,11,13になるという何度も聞いて知っている話なのだが、今回初めて気づいたこと。漸く気づいたの?というほどアホなことなのだが、2オクターブで見た場合、メジャースケール(Cなら白鍵)で音を1音飛ばしにした場合、ドミソシレファラ、になるということ。え? ドミソシドミソシじゃないの?と思っていたわけではないが、分かり辛いのでもう一度書く。

「2オクターブでメジャースケール上1音飛ばしに音を取ると、"ドミソシレファラ"になり、これは"ドレミファソラシ"と全く同じ構成音になる」

ということ。当たり前のようだが、ドミソシドミソシにならず、ちゃんとドミソシレファラに分散しているということがすごい。(笑:すごくはないのだろうが、すごいとしか言いようがない)


この辺のmemoを楽譜で残そうと楽譜ツールを探すと、、musescoreという良さげなオープンソースのアプリを見つけたのだが、Macで動きが悪いというか、使い方が悪いのか、どうやっても音符入力が出来ず、断念。これにはソーシャルな機能/サービスが連動していて、気に入った楽譜があれば楽譜採集という宿題の面からも素晴らしいのだが。追記:音符の入力は出来るようになった("N"ボタン?をON状態にするといい?)ようだが一方、余計な休符が削除できないという。4/4なんだからさ、読んでよ〜と思うが、削除できないのは困る。いや方法が分からないのだが。


その他、夏休みの宿題で昆虫採集ならぬ楽譜採集をせよとのこと。楽譜はあまりレベルの高いものがないので、間違い探しが面白い(勉強になる)らしい。できれば同じ曲の楽譜が複数あると比較できて楽しさ倍増(実際「Kiss on my list」の譜面を2つ比べて、いろいろ比較の実演をしてもらった)だそう。まあ、面白いかもしれないけど自分には高度すぎるのでまあ良し(パス)としよう。それよりこの辺をやるのにすごアプで採譜が楽に出来るように早くしなければ。自分の夏休みの自由研究として必修に。

そういえばジムホールのオタクさんサイトがすごいらしいがまだ見てない。追記:いろいろ手を尽くして探したが、箸にも棒にも掛からない。あれはネタだったのか? 探し方が悪いのか、それとも何らかの理由で閉鎖になって随分経つのか? それにしてもそんなすごいサイトだったら普通に"jim hall"でググっただけで某かの痕跡ぐらい引っぱってこないとそれはそれでGoogleの名折れだし。OKWaveしてみよう。





ペン大 第26回

内容が濃過ぎてmemoしている暇がない。

1個だけ、ダイアトニック統合表の意味が部分的に分かってきた。この表は、当たり前だが、同じキーについて示している。で、どうして同じキーでまとめるのか疑問だったのだが、自分なりに気づいたこととして、単純に同主長短、つまり同じキーでのメジャースケールとマイナースケール3つの合計4つのスケールをまとめて使うと、扱いやすいですよ、という、ある種定理的なもの。音楽的発見と言ってもいいのではなだろうか。

逆を言えばオレオレ統合表があってもいい。平均律12音で7音を取り出す組み合わせは792通りある。だがその中でも中心的存在あるいは基準的存在なのがメジャースケールであり、3つのマイナースケールなのだ。

想像でいえば、この後スケールが増えていって、その増え方は恐らく、メジャースケールをローテーションした6つのスケール、内1つはナチュラルマイナースケールなので、残り5つ、それにメロディック/ハーモニックマイナーをローテーションしたもの(数は数えてないので良く分からない。他のスケールとの重複もありそうでなさそで良く分からない)、辺りが出てくるのではないかと。

でもそう考えると、ダイアトニック統合表自体、2つのキーを入れている(メジャー用とマイナー用:例えばCとE♭がCとCmになる)だけとも言える。そうなると、じゃあ3つ入れろよとか4つ入れろよ、とかになってくるという方向もありかもしれない。例えばC、E♭と来たので更に短3度上げるとG♭。だがこG♭メジャースケールにはCが入らないので使えない。なので例えば割と近いコード(1音違い)であるGを入れてみる。とこれをCスタートにするとファがF♯(G♭)に半音上がるスケール。これを何と呼ぶのか呼ばないのかは分からないが、D7やG♭m7-5(ハーフディミニッシュ)が出てきたりして面白い。これなら普通にCメジャーべースの曲に使えそうな気がするがどうだろう? 名付けて1-4統合表(Gが5度上なのだが、Gのメジャースケールから見るとCがGの4度上になるので、1度のコードはGの4度であるCmaj7になることから1-4のほうが1-5より良いと思う)。

が、全部X7を使えるように複数のキーをバインドすることは不可能。例えば(C代入で)E7を入れるにはAが必要だが、AメジャースケールにはCは入らない。逆にスケールを無視して、単純にE7が作れるスケール、例えば本当に単純にE7を作るのに足りないG♯(A♭)を入れて、代わりにGかAを無くしたスケール。そうするとG、Aどちらを取っても1つ隣の音との感覚が短3度になってしまうので、ハーモニックマイナーよろしくアラビアン調になってしまうのだが、それだったらハーモニックマイナーからE7を取ってくれば良いということでもあるし、勝手にハーモニックメジャーだと言い切ってしまう手もある。

取り留めない話になってしまったが、結局欲しいコードを並べてスケールを取るなら、本末転倒とまでは言わないまでも、とにかく意味がない。まだブルース調も習ってないし。

ダイアトニック統合表がいけてるツールになればいいわけで、それはコード進行にケーデンスがあるのと一緒で、素材、特に昨今のコピペ文化の中でのそれとして、美味しい音楽の旨味や栄養素になればいいのだが、どことなく旨味調味料で誤摩化してしまう風な感覚がちょっと嫌ではある。

2012年7月15日日曜日

ペン大 第25回 同主短調

ということで、気を取り直してロパートグラスパーの『Ah Year』。

これも全くBenney Singsと一緒で全く入ってこない音楽だが、繰り返し聞いているうちに曲作りとしてのクオリティの高さ故なのか、良い曲に聞こえてきてしまう。全く良くない兆候だ。しかもCD買っちゃおうかなあ勉強のために、とまで思ってしまうのは、我ながら錯誤的だ。

で、問題は、男性ボーカルの出だしちょっと行ったところ(上記EMIのサイトで現時点で張ってあるビデオだと43秒辺り)「イエ〜」と歌うところが減5度だというところ。ここが減5度なのが、Cmじゃなくブルーノートを表しているということでチェックポイントになってしまっているのだが、聞き直すと、ここは普通に完全4度だと思う。音を取った時CDーJが半音上がっていたのだろうか。自分の耳を何度も疑ったが、何度聞き直してもここはFにしか聞こえない。ビブラートで声が上ずっている感はあるが。

それとその後の、女性ボーカルに変わって、コード進行がCmのところではメロディにE♭を使っていて、その後Eに変わるところで殆ど同じメロディだけどE♭のところがEになるという分析、ここも何回聞いてもはっきりEには聞こえない、というよりE♭に聞こえる。ただ先ほどのF程E♭の確度が曖昧。何故だろう? バックトラックのせいだろうか。それともEだからだろか。いや、Eには聞こえ辛い。全体的な雰囲気からメジャーっぽく聞こえるので、声が上がり切っていないけどEだというのは正しいのかもしれない。でもこの後ろでピロピロというかゆらゆら鳴ってるエレピのような音だが、これがE♭FGE〜と来るのだが、このコードがさっぱり分からない。答えは黒板に書いてあったのだが、さて何だったか、聞き直すのが今はちょっと面倒なのでまた今度。

で、この辺は結局同主短調の勉強だったみたいで、そこに若干先取りでブルーノートやペンタトニック/ブルースペンタトニックなどをさらっと学習とのこと。なので、まあ、仮に音が半音違うぐらいは今の段階ではあまり真剣味というか、重きを置かれてないというか、先取りなのでさらっとある種適当に、という感じですかねえ。

等々、何はともあれ、ベロベロ音楽理論を相当観た後だったので、ペン大やっぱり凄い(良い)なあというのを改めて実感した2時間だった。2012/7/20追記:というとなんかベロベロ音楽理論がひどいみたいだが、いえいえ、素晴らしい番組。次回8/1なので、ぜひ参戦したい。その前にケーデンスの回はぜひ観ておきたいと思うが時間がない。

そういえば、MR−2の電池が開始間もなく切れてしまい、慌てて予備の電池に交換、途中iPhonedで繋ぐも入力レベルオーバーでバタバタ。期せずして聞き比べになったが、やはり相当MR-2は良いことが分かった。マイクの差も多少はあるだろうけど、これは完全に録音技術の差だと思う。その分容量が半端ないわけだしね。

2012年7月7日土曜日

音楽理論のトリビア:ダイアトニックの隙間とペンタトニック

ダイアトニックメジャースケールは7音(ドレミファソラシ)で構成される。平均律は12音で構成され、それぞれダイアトニックメジャースケールを持つ。つまり、各スケールに含まれる音が7個、含まれない音が5個あるわけだ。ピアノの鍵盤で、Cメジャーが全て白鍵で、残りが黒鍵というのが一番分かりやすい。そして残った5音(黒鍵)は増4度上(Cの場合F♯)のペンタトニックスケールとなる。ここまでは割と分かりやすいと思うし、知ってもいた。

ここからが問題。12スケールで各7音しか使わないので、ある音を含まないスケールが5個出来る。例えばCを含まないスケールが5個あるのだ。具体的言うと、D,E,F♯,A,Bの各メジャースケールは、Cを含まない。そしてこれはどの音にも同じように相対的に当てはまる。数学的に理解力のある人はすぐ分かったかもしれないが、自分は全部の音を書き出して各スケールに当てはめて漸く分かった。

面白いのはこの構成音がまたしてもペンタトニックスケールになるということ。Cを含まないD,E,F♯,A,Bは、Dのペンタトニックスケールになっているのだ。つまり、”ある音(例えばC)”の全音上(D)のペンタトニックスケールの構成音をキーとするメジャースケールは、その”ある音”を含まない、ということだ。

あ、そっか。逆を言うと、"ある音"を含む側のスケールは、"ある音"の増4度下のメジャースケール上の構成音をキーとするスケールということになる。Cの場合はG♯メジャー。

これは1つの定理と言えるのかもしれないが、しかし、何か役に立つのか、あるいは何か意味があるのかは全く分からない。数学的に自明であるのかも。なんせ表に書き出して偶然分かったので。

メジャースケールの短3度下にナチュラル(さらに微妙に半音違うハーモニック/メロディック)マイナーがあるが、ナチュラルマイナーはメジャーと同じ構成音なので話は同じ。

前から2つ以上の異なるスケール上の共通構成音について不透明感を持っていたので、ちゃんとダブり方を調べてみようと思って書き出してみたところ、こういうことだったというのが分かったという話。

こういうトリビアがあるのか、今度ペン大に行ったら聞いてみよう。

2012年6月16日土曜日

ペン大 第23回

2回休みの後。今日は初めて遅刻。きっと遅れて始まるとは思っての余裕の行動だとはいえ、電車の乗り継ぎが悪かったりもして、。

さて今日は、MR−2とiPhoneの録音比較をするという仕事もあったのだが、遅れて行ったせいもあってセッティングがうまくできず、iPhoneのほうはすっかり入力レベルオーバーな上に籠りまくり、完全に対象外になってしまった。

そんな中、MR-2もセッティングが悪く、籠もり加減ではあるものの、さすがにクリアな音。籠っているのにクリアとはおかしな表現だが、音の粒がはっきりしているというか、そんな感じ。

ただスピーカーから出ている音とはいえ、序盤モノラル(右側のスピーカーからしか音が出ていない)なこともあってか、臨場感が若干薄いかな。まあそれは腕のせいが大きい。あ、途中で、今、モニタしながら聞いてると、いきなり左スピーカーが生きた途端、ちゃんと広がりが出てきた! おお〜すごい!

MR-2に(ヘッドホンを)直接差して聞くと、CD900STのほうがMarshallより聞きやすい。ここはさすがモニター用か。

とは言え、事前にテスト録音しないといけない=取った音を再生して確認=周りが割と静かな環境じゃないと無理?ということで、もしこれでライブ録らせてもらえるようなら、結構期待出来るものの、腕がついて行かず、みたいな事態になってしまうかも。

さて、自分的に曲/アーティストの分からない曲での、しかも全然入ってこないタイプの曲で、"ん〜"という感じの曲だったのだが、曲を採るのに何度も聞いてたせいか、良いんだか悪いんだか、オシャレな曲に思えるようになってきてしまった。

「嗚呼、順応性よ。」

で、まずキーがC♯マイナー。転調してるように聞こえたけど先生曰く「ワンキーですね」ということで。ただ2番?に入るとき、イントロに戻ってくるのだが、1番の終わりからイントロというつながりで聞くと、明らかに出だしキーが違うように聞こえる。実際イントロはDなので、C♯には無い。しかしこれは転調という程ではなく、これについては”後のお楽しみ”とのことで、どういうことなのかは後回しになった。

分析=耳コピーでコードとメロディを採るってこと(今のところは)

分析には、曲をどう感じたかを2小節ぐらい(曲の流れにもよるとは思うが)で区切って押さえることがまず大事らしい。実際その単位で生徒の人気を取ってみる。といっても「好いか悪いか」ではなく「好いか普通か」の二択なので、この曲に対し聞く耳持たない状態の自分には手を挙げるところがない。しかしそれも憚られたので、歌の入りだけ「好い」に手を挙げた。

なぜ好いとしたかといえば、2拍休みから入って、歌がちょっと遅れ加減で入ってくる感じが、いいんじゃない?と思ったので。それに、この歌の遅れ加減っていうのは、3拍目Eに対してD♯→E(タラッという感じ)で葉一っている(D♯はパッセージ)ので、さらに重心が後よりになって、ちょっと小洒落た感がするのだ。

実はそれより、最初に書いた曲がもう一度イントロに戻ってくるところ、ここがまあまあいい感じ聞こえる。転調してると思える程のズレ感がいい。だから、繰り返し聞くとちょっと効いてくる、そういう作りなのかもしれない。だがアンケートはこの前で終わってしまったので、残念ながら挙手出来なかった。

(追記6/18)今日になってもう一度音を取って確認してみる。ベースはD→Eって行くのは良いんだけど、上のシンセはC♯→B。ベース主体で見ると、D(△7)→たぶんE(7)だからそこを見るとキーはF♯mな感じだけど、単にベースがD→Eなだけか。それと歌に入る直前のBが長く後ろにEっぽいのが被っているのでメジャーっぽくなっている。イントロのシンセの単音:C♯、D、Bは、C♯mスケールにもF♯mスケールにも入っている。

最後にメロディを取って、みんなの支持が高かったところが9thだということが分かってヤバいという話に(追記:後で確認すると、最後に質問が上がってここも9thだと言っていたところは11thというかF♯。この適当さが好い)。

でも自分にはテンションというよりパッセージ的な感じ。ただそれがテンションの1つの役割だよということならいいのかな。まだテンションは習ってないで、テンションの話が出たときに覚えていたら聞いてみよう。


ということで、「”転調の意味がよく分かってない”ということが分かった」回だったが、ん〜イントロ、特に2回目はやはり転調でいいのでは?とオレ解釈しておく。


それにしてもMR-2、いまずっと講義を聞きながら書いているけど、音良いわやっぱり。疲れない。やっぱり粒がいいって感じ。それ以上うまく説明というか表現出来ないけど。これで籠もりが取れたら完璧だよね。さーてどーすっかなー。というかどうしたら良いの?

それと全編通してコードを採りながら実際弾いてみましょうとなったのだが、トライアドってこともあり、C♯mのスケールが何となく分かるので恐怖感もなく、実際トライアドを拾うまで時間かかったものの、最終的には全体的に弾けたというのも意外な事実。自分で自分に驚いた。でも高校生のとき、いきなりブラスバンドで弦バスを弾かされたときも、個人練習では全然だめだったけど、無理矢理一緒に音合わせすると、だんだん弾けるようになったもの。大勢で弾くというのは何か効果がある。

さて、今日の朝、犬と散歩していると、何気なく授業のことが思い起こされてきて、 ビフォーアフター、ペン大以前以後で比べると、いや、憂鬱と官能を教えた学校TVの前後、つまり菊地成孔さんを知る前後で、物事は大きく変わっているという、そういうことの認識をまた新たにした。

そういう話をすると、パードン木村*椎野恭一のスーペリアルライブが観れたという素晴らしいこともあるし、おおそうだっった、ラリーグラハム師のステージのその師の5mm隣に立って間近にあのスラッピングを観ながら踊ったという奇跡もあったね。

(2012/7/4追記)(2012/7/15バックコードをバックトラックに修正)
実際にmemoしたのはもっと前だが、歌が入ってくるところ、バックコード(という言い方が正しいかどうかは分からない)トラックはC♯m→Bの繰り返しで完全にマイナー基調だが、歌は・・D♯E-,B,B,C♯-G♯A-(・・シドッソッソッラーミソー)で完全にメジャー基調。ところが続くC♯C♯C♯D♯-C♯-A-AC♯AはC♯mっぽい。この辺が先生曰く『マイナーかしら?』というメジャーかマイナーかはっきりしないところだと思う。その後、コーラス部分(Bパート)のBAG♯F♯もEメジャーっぽく聞こえる。で、イントロが、よく見る(聴く)と、DC♯C♯.C♯.C♯.C♯.C♯- .. ABDC♯、ベースがD,..E,..なので、やはりF♯m、なのではないかと。そこから歌がEメジャーかC♯mか微妙(歌メロはE、バックコードトラックはC♯)。それとコーラス部分もEメジャーのようで、音自体はE♯mスケールと被っている部分だけを使っているのもわざとなのかどうなのか。E♯m(A)とC♯m(E)は4度違いなのでE♯mのファ(ドから読めばラ)が半音低いだけ(4度違いはCメジャーとFメジャーを比べると分かりやすい)。で歌に入る直前のバックコードがB、これがまた曲者で、Eメジャーというかメジャー感を強調している。

2012年4月23日月曜日

ペン大 第20回

5回も休んでしまった。何かと3末に集中するのが日本体質。致し方ない。4月の初めはJavaOneと重なってしまったし。ということで、久々にペン大に出席した。そしたらなんと、iPadを置き忘れてしまった! 何と言う愚か者。でも誰かが気づいてくれたみたいでスタジオに預かって頂いてもらえたので、翌朝には無事生還できた。ありがとうございました! 本当にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

さて、内容だが、5回飛ばしてどうなることかと思ったが、普段から分からなくてもしれっとして授業来てくださいね〜と軽〜く言われているので、それを鵜呑みにして行ったわけだが、本当にタイムリーな授業内容でビックリした。

実は少し前から言っているように、今、Princeのo(+>時代の3枚組大作『Emancipation』に嵌っていて、とにかく毎日飽きずにそればっかり聞いている。だが困ったことに、楽譜が売ってない。じゃあ自分で耳コピするしかないか、とか、先生に頼んだら(著者へのライセンス料含めて)幾らかかるんだろうとか、思っていたところだった。とは言え後者は現時点ではあまり現実的ではないので、自分でコピーするぞ、と。そうだこれも怪我の功名、かえって良い機会じゃないか、と思ったまでは良かったのだが、実際どうしようかと。で、自分はプライマリーがベースだし、ベース拾ってそれを基本コードのルートにして、後どうすっかなあ、という状態だった。

で、授業はというと、何と、ビートルズの「イン・マイ・ライフ」の採譜だったのだ。 しかも今回は後半だったのだが、前半の復習があったので、それで内容にすんなり入って行けて、なんだかとってもお得感があった。「イン・マイ・ライフ」はダイアトニックのメジャーとマイナーしか出てこない初級編だったのも幸い。あと採譜はベースから、というのも思惑通り。ベースが決まったら後はコードを乗っけて聞いてみるだけ。合ってる合ってないは自分の耳次第だって。とはいえ授業でやる分には先生が模範解答を出してくれるわけだけど。

誰かと(あるいは本と)答え合わせして行けばモアベターかもね。

Emancipation も全音完コピすれば極論いい訳で、そう考えると気が楽。なんかコードとかコード進行って考えると(捉えようとすると)、そういう見方が未完成なので戸惑うけど、この先メロディとの関係なんかも授業で教われるっぽいので、それを聞けば更にコピーしやすく(つまり音の予測がつきやすく)なるんじゃないかな。その回出れればだけど。とりあえずメロディに関しては、今回の授業としては、ダイアトニックスケールか、ペンタトニックスケールかで大別されることが多いので、そこを注意して聞くと良いとのこと。ちなみに『イン・マイ・ライフ』は...はい、ペンタトニックですね。ギター小僧の端くれの横でベースを弾いていた者としてはとても馴染みのあるスケールがペンタトニック。ギターソロやリフのフレーズの基本中の基本だからね。ジミーペイジの天国への階段とかブラックモアのスモコンとか。

ところで『イン・マイ・ライフ』と言えば、ビートルズのベスト盤にもちょいちょい顔を出すメジャーな曲。売れ行きのほどは知らないが、バッハチックなピアノをプロデューサーのジョージマーティンが弾いていて、ここが子供の頃大好きだった。まあだから、自分の中でもベスト盤な曲の1つだと思う。最近ビートルズはあまり聞かなくなったけどね。5年に1度ぐらいは戻ってくる感じかな。

ペンタトニックと言えばそう、自分も音楽バンドではなく、クリエイティブバンドを作ろうと思っていて、そのバンド名が実は『ペンタトニック』。スペルはPENTATONIQ。PENTATONIC.COMが空いてなかったのと、PENTATONIC+UNIQUEから。ペンタトニックを選んだのは、メンバー全員がトニックになれるという意味で、やりたい事をやるというのがルール。でもPENTATONIQUE.COMが自分がPENTATONIQ.COMを取る3日ぐらい前だかに取られていたのにはビックリ。偶然ってあるんだねえ。字余りっぽいからQで止めたんだけど、後になってやっぱりQはインパクトが強すぎるからQUEでもいいかなあなんて思ったら取られていたという。

まだメンバーは自分とあと1人なってくれるかもって感じの青年Rubiestが1人。目下デザイナーさんを中心にひっそりと大募集中。

2012年2月9日木曜日

Emancipation

Princeがその昔、o(+> とテキストされることが多い、The Artist Formerly Known As Princeなどと呼ばれた、名前を何とシンボル化してしまった一時期に発売され、当時は相当話題になり、評論家の渋谷陽一氏などは、せっかくインタビューの機会が巡ってきたのに、英語が話せないので代役を立てざるを得なかった、なんて話が懐かしく思いだされる、がしかしその内容は全く覚えていない『Emancipation』という3枚組のアルバムであるが、出た当時、自分は全くPrinceらしくなく、つまり、オリジナリティが薄い、イージーな駄作集だと思い、3年間隔ぐらいで聞き直してはダメだしをしつづけてきたのだが、去年の終わりぐらいからその評価が変わってきて、今では曲を注意深く解析するかのように聞くようになった。これはひとえにペン大というか音楽理論の学習というか、コードを覚えようとしていることが大きく関係していると自分では思っている。(今日は仕事で欠席しなければならない)

歌詞も分からず、ただ合成された曲という格好の音波に身を委ねるように聞くにはイージーすぎる曲なのだが、細部を注意深く聞くと、かなり楽しめる曲ばかりになる。

解放という意味がどういう意味かは分からない、多分、渋谷陽一氏の代わりの人のインタビューには書いてあった気がするが、Princeにおける奴隷と解放の意味とは関係なく、『Emancipation』は自分における一つの解放で、音楽理論とコード学習が、音の新たな響きに対する自分の感性と興味という、新たな扉を開いたのだと思う。それと、Marshall MAJOR。

それにしても、Princeは斯くも天才で、しかもまだ生きている。

p.s. Macの辞書に「斯くも」は載っていないが、三省堂大辞林(Weblio辞書)には載っている。

2012年1月29日日曜日

セブンスと補助輪とトライアド

セブンスコードはトライアドに7度を加えたもの。補助輪とはルートのこと(というかルートを(ベースに任せて)弾かないことを「補助輪を取る」という。この文脈においてルートを補助輪とここでは呼ぶ)。

補助輪を取ると、残りは3、5、7度になるが、(メジャーダイアトニックスケール上)これは取りも直さず、3度をルートとしたトライアドになる。

PrinceのResolutionのように、(上下に関わらず)3度進行していくとき、補助輪を取ると、次(前)のトライアドが出てきて、あ〜なるほど、という感じ。最初は何が起こっているのか分からなかったが、そっか3度違ってるってことに気づく。


2012年1月23日月曜日

いけてないスケールといけてるコード

わかった! ってやったのに聞き逃したのかもしれないのだが、スケールからコードへというのは、まずメジャートライアドを覚え、マイナートライアドを覚え、そこに7thを足していき、という感じに、あとは自習でよろしく、という状態だったと思う。好きな曲のコード譜を買って練習してモチベーションあげよう、なんて言ってたぐらいで、当初からスケールの上にコードという感じではなく、あくまでコードを押さえるためのインデックスとしてスケールが働いていたに過ぎないという印象。

さて、そんな思い込みの是非はともかく、スケールにコードを乗せたい、そんな思いでいて、結局セブンスなんてドミソシじゃないか、という結論に至った前回だったが、そうしてセブンスコードとスケールの間を行ったり来たりしているうち、ある簡単なことに気づいた。つまり、あるキーのスケールがポンと頭に浮かぶ状態だとして、maj7(メジャーセブン)は比較的簡単だ。長7度がドの半音隣だから、迷う事が少ない。全音にしろ半音にしろ、白鍵−白鍵の場合と黒鍵−白鍵の場合と、黒鍵−黒鍵の場合と、黒鍵−白鍵の場合があるわけだが、半音の場合は必ず隣だから、EとD、BとCの間でさえ迷うことは少ないのだ。

じゃあmaj7が分かると何が分かるかというと、7(G7とかのセブン)が分かる。7度を半音下げれば良いので。同様にm7は更に3度を半音下げればよく、そこから更に5度を半音下げるとm7♭5(マイナーセブンフラットファイブ、又の名をハーフディミニッシュ)と、これでダイアトニック環境内の2段(メジャーとナチュラルマイナー)までは全部1つ残らず弾けることになる。さらに7度をもう半音下げて減7度(長6度)にすればdim(ディミニッシュ)、maj7に戻って、5度を半音上げれば(増5度)augM7(オーギュメントメジャーセブン)になる。でもオーギュメントはトライアドがどうとか言ってた気がするが忘れてしまった。検索するとaugM7が一杯出てくるので多分良いと思う。確かaugのm7は何かの展開形になるとかなんとか言ってた気もするが、今音源を確認する暇がないのでスキップ。

そうすると、(書き辛いのでCを代入して書くと)Cmaj7、C7、Cm7、Cm7♭5、Cdim7、CaugM7の6つが1つのキーから出来るので、6x12=72個のコードが覚えられるはず。

そういえばジャズはディミニッシュから入って広げていくという話を講義の中で聞いたが、その逆なのだろうか。あ〜ほんとだ。これでもいいねえ。でも最初がディミニッシュっていうのはBだと良いけどね。ま慣れれば一緒か。

他にsus4やsus2などのサスペンド系やC6やCm6など、色々ちゃんと教わってないコードもあるが、ある程度基本が揃った上で半音繋がりで覚えると覚えやすいかもしれない。

とにかく、Cmaj7、C7、Cm7、Cm7♭5まで覚えれば、まずはダイアトニック上二段制覇出来、ケーデンスしまくれるのだから、そこを目指して覚えよう。というか弾くのがまた難関なんだが。左手もよろしく、だしね。

あともう1つ付け加えるなら、maj7はメジャースケールのみ、m7はマイナースケールのみ、その他はマイナースケールとの混合になるので、スケールの上にコードを見る気なら、そこをどうケアするかだが、きっと覚えているうちに次が見えてくると思う。